DEPOTに寄せられる『ご質問・ご相談』の中から、 また、子育てやおもちゃに関する質問・ご相談は |
おもちゃの与えすぎは、よくないのでしょうか? 3歳になる息子のおもちゃのことでご相談です。一度にたくさんのおもちゃを与えてしまうのは、あまりよくないと聞き意識をしてきたのですが、気が付けば部屋いっぱいになってしまいました。 このままでも良いものでしょうか? |
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多いか・少ないかは、環境・種類・遊びなどによって変わってきます。成長・発達に合わせたおもちゃを選択して、ベストな遊びができる環境づくりをおすすめ致します。 おもちゃが多いか少ないかの感覚は、ひとりひとり違いますから、判断しづらいものです。 また子どもの成長過程によっても違ってきます。処理しきれない量のおもちゃを一度に与えてしまうと、遊びこなせないことにもなりかねません。 他が気になって、ひとつの遊びに集中 できないようになることも問題です。 私たち大人が必要なおもちゃを、見極め選択して環境づくりをする事は、とても重要なことです。 おもちゃの量を考えることも必要ですが、質にもこだわってみると、さらに遊びも変わってくるでしょう。どの時期にどのような環境で過ごすかがとても大切なのです。 |
おもちゃに付いているCEマークについて教えて欲しいのですが・・・。 先日、知人から頂いたおもちゃに「CE」と書かれたシールが貼られていました。はじめて目にするものなのですが、何を意味するものなのでしょうか。 |
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世界で最も厳しいといわれるヨーロッパの基準に適合した、安全なおもちゃであることを示しています。 CEマークをつけた製品は、世界で最も厳しいといわれるヨーロッパの製造物製造基準に適合していることを示しています。 おもちゃについていえば、大きさ、形態、塗料、強度などについて詳細な規定があります。 私たちがおすすめするヨーロッパのおもちゃはすべてこの基準に従って製造されており、皆様に安心してお使いいただけるものだけを厳選しご紹介いたしております。 |
出産祝いには、どのおもちゃがおすすめですか? 学生時代からの友人に赤ちゃんが生まれたのでプレゼントにおもちゃを・・・と考えています。出産祝いを贈るのが初めてなので迷ってしまいます。どのようなものを贈ると喜んでいただけるのでしょうか。 |
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すぐに使えるものから、歩き始め時期や2・3歳の頃に使うものなど・・・。 「おめでとう」の心のこもった贈り物ならどんなモノでもOKなのではないでしょうか。 ガラガラ、モビールなど赤ちゃんがすぐに使えるものから、押し車等の歩き始めに使うおもちゃも喜ばれています。 オーガニックコットンを使ったスタイや布おもちゃをいっしょにセットにしてプレゼントにすると、すぐに使えて便利かも…。オルゴール付きのおもちゃもおすすめです。 また、ヘラー社の身長計やハンガーなどいった、日常生活で使用するモノも当店では、人気がある品物です。 |
おもちゃのお手入れ方法は? 6ヶ月の娘の使っているガラガラのお手入れの仕方がわかりません。毎日、口に入れるものですから、少し気になりお便りしました。何かよい方法はありますか。 |
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通常は汚れたら、固く絞ったタオル等でふき取る程度でOK。簡単に取り除けます。また、大人の手に付いたバイ菌は、以外に多いもの。こまめに手洗いをすることをおすすめ。 お口に入れるモノですから、衛生面の管理には気を配りたいものです。簡単な汚れは、固く絞ったタオルで拭き取ることで除くことができます。落ちにくい汚れなら、軽く水洗い(水orぬるま湯)をし、陰干しをしてください。煮沸消毒や長時間の付け置き洗い、直射日光での乾燥は、木が水分を含み、ひび割れや塗装の剥がれにつながる恐れがありますので、おさけください。 |
片付けが苦手なのですが? 満2歳の女の子です。毎日、親子で楽しく遊んでいます。ただ、どうしても「お片付け」が苦手な様子で、いつも私が片付けています。このままだと、片付け嫌いな子どもに育ってしまうのでは…、と心配しています。上手に片付けができるようにするには、どうしたらよいでしょうか? |
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大丈夫です。このまま、ご両親が片付けをお続けください。 2・3歳の子どもに片付けの強制をする必要はありません。4・5歳頃を過ぎると、大人の行為を真似て手伝うようになります。 とても恵まれた環境で育児をなされていると思います。小さな子どもには、早くから片付けを強制することよりも、大人が片付けをしている姿を見せることが大切です。ポイントは、楽しそうにすること。そして、おもちゃの居場所を決めておくことの2つです。パズルを楽しむように、毎回決められた場所(棚)に片付けていると、間違って置いたおもちゃを指摘してくれたり、お手伝いをしてくれたりするようになります。「ありがとう、助かるわ。」と言って、一緒にお片付けを…。 もうひとつのポイントは、棚におもちゃの小さな写真or絵を描いて張っておくこと。 子どもたちにもよく理解できますし、私たちも片付けが簡単に速くできるようになります。 |