今回は、カラフルなビーズをたくさん用意して 女の子も男の子も大好きなごっこ遊びをしましょう。 ままごと遊びをしながら、言葉を覚えたり大人の真似事をしたり。 子ども達のお手本は、1番身近な私たちです。 さあ楽しく遊びましょう! |
【素晴らしい出会い!お人形のお友達をつくろう!】 ごっこ遊びに人形を用意すると、子ども達も大喜び。 お話し相手になったり、お世話をしたり、時には悩みの相談相手になる時も…。 お人形遊びは心の内面を育てる遊び、思いやりとやさしさが芽生えてきます。 大切なお人形に出会い、遊ぶことは、子どもが成長していく中で、 とても大切なことなのです。 ※遊びのポイント お人形には名前を付けましょう。親近感が沸き、大切にします。 遊ばない時は、おもちゃ箱に放り込まず、専用のベッドや所定の場所へ戻しましょう |
【いただきます!モグモグ
食べる?】 子ども達の想像力で、ビーズや積木などシンプルなおもちゃは いろいろなものに変身します。 ひとつの積木がおにぎりや玉子焼きになったり、まな板やお皿になったり…。 ビーズは、ごはんになったり、流し台ではお水に変身したり。 きっかけ作りにも、まずは私たちが積極的に遊びに参加することが肝心。 食べるだけからお料理やレストランへと遊びが次々と変わっていくことでしょう。 ※遊びのポイント 小さな赤ちゃんは、何でも口に入れてしまいます。 一緒に遊ぶ場合は、小さなおもちゃの誤飲に注意しましょう。 |
【おもちゃに一工夫しちゃおう】 大人も食べる役ばかりでなく、コックになったりウエイトレスやレジ係に なったりと楽しみましょう。 料理の材料は、積木やビーズ、毛糸、 ハンカチなど自宅にあるものを 工夫して使ってみましょう。 赤いビーズを2つつなげてさくらんぼ、毛糸を短く切って、パスタにと・・・。 ままごとの材料で目玉焼きやハンバーグなどリアルなおもちゃを 見掛けますが新たに準備する必要はないでしょう! ※遊びのポイント エプロンを用意すると本格的に。 ハンカチに紐を縫い付けるだけで「簡単エプロン」の完成。 ハンカチを頭に巻いても、いいかも・・・? |
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【大切なことを学ぶ】 子ども達は遊びの中の疑似体験を通して多くのことを学びます。 「こっちは切れるから危ないよね。」と包丁の扱い方を伝えたり、 フライパンを触って「あっ、熱ちち…!」と真似たりすれば、 普段の生活の中での危険なものを知ることでしょう。 生活に役立つ知識を遊びの中で伝えてください。 良い環境の中で、ごっこ遊びを経験した子ども達は、きっと、お手伝いも たくさんしてくれることでしょう。 ※遊びのポイント キッチン道具は壊れにくく安全なものを用意しましょう。 壊れたり欠けたしたりおもちゃをそのまま使うことは危険です 。 |
楽しい子育てワンポイント ― 片付けだって遊びのひとつ! ― 「片付けなさい!」口にしてしまう言葉では? 私たちだって「○○しなさい!」って言われるといい感じがしませんよね。 子ども達が楽しく遊んでいる最中ならなおさらです。 片付けも遊びのひとつぐらいに軽く考えて、育児ライフを楽しみましょう。 |